実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

ブランドコンセプト


  • ブランド2年目の挑戦

     

  • 日本酒を愛する4名の若手社員、石井(i)、要田(k)、大川(o)、浦上(u)が手を挙げ、2022年にスタートした若手清酒プロジェクト。4名の姓の頭文字から名付けられた、ブランド「ikou(いこう)」。

    ikouブランドの一貫したテーマは、「憩いのひと時」。東亜酒造の長い歴史の中に社歴、醸造経験も異なる4名が新たに醸し出す魅力や紡ぐストーリー要素を見出し、「憩いのひと時」=「好きなことをして過ごすひと時」という「趣味時間」にフォーカスしました。

    4名それぞれの趣味をラベルで表現しようとシリーズ初回はk(要田)の趣味、「サウナ」を各キャラクターがバレルサウナの中で楽しむ様子を表現しました。

    ikouにはもう一つ、「行こう」という意味も込めており、サウナの「ととのう」という要素を加え、 「ととのう」=恍惚、トランス状態となることから、「憩いのひと時」に無我の境地へ誘う一献となりますようにという願いも込めております。

     チャレンジ2年目は装い新たに、技に更に磨きをかけ、昨年よりもサラリと軽やかな飲み心地に仕上げた純米吟醸です。

  • ブランド2年目の挑戦

     

ラベルデザイン

羽生市内で商店街(モール)を中心として未来の商店街のかたちをデザインするMALL DESIGN(モールデザイン)などの活動を行うデザイン会社、indesign(インデザイン)入江氏に1stシーズンに続き、デザインいただきました。コンセプト、構想原案を伝え、「憩い」をメインテーマに、4名干支のキャラクターに動きを持たせ、クスっと笑ってしまうような優しいタッチで趣味時間を表現いただきました。


若手清酒プロジェクトメンバーの紹介


石井 礼(i)
清酒の仕込担当として酒造りに関わっています。
今回は若手プロジェクトという事で、様々試行錯誤を繰り返しながら、挑戦させて頂きました。
スタート直後のメンバーの意見は「今の東亜にないタイプの酒」と全員一致。
一体それってどんな酒?から考え、目指す酒質を決め、紆余曲折あったりしながら、出来上がったお酒が今回のikou純米吟醸でございます。
簡潔に言うと甘くて吟醸香がやや控えめの飲み飽きしない子です。
要田 大洋(k)
清酒の仕込担当として酒造りに関わっています。
前職からの酒造りの経験も活かしながら、麴造りを主に担当させていただきました。
今回のikou純米吟醸は、どんな料理にも合わせることができ、万能な食中酒に仕上がっております! 
個人的には東亜酒造のいつものお酒も美味しいですが、もっとおいしくできたと感じています。
日本酒がちょっぴり苦手という方も、一度は飲んでみていただけたらと思っております。
大川 周良(o)
今回の若手プロジェクトの計画管理、プロモーションを主に担当させていただきました。石井、要田、浦上と共に麹造りから始め、新たなブランドを立ち上げ、スタートさせましたが、かなりのプレッシャーでもありました。一本の製品として手に取った時には何事にもかえ難い、感動でした。

改めて、発売にあたり、ご尽力いただきました全ての方々に感謝申し上げます。

含んで感じる甘い香り、でも甘味だけが残ることなく、程よく効いた酸味で引きも良く。今回はそんな形に仕上がりました。
皆様に愛されるikouになれるよう、メンバーと共に邁進して参ります。
浦上 恭介(u)

入社してまだ一年半と日は浅いですが、 本プロジェクトでは、 沢山の方々に協力いただきながら酒造り一連の工程やラベルデザイン案など自分たちで手掛ける機会を頂き、 製品化出来たことは 感慨深く、とても得難い経験となりました。

今後とも皆様においしい!と言っていただけるようなお酒を造れるよう精進して参ります。
冷やして飲んでいただくのもオススメですが、
ぬる燗から上燗あたり (40~45度)も私はおススメです。
温めることで酸味が後味を綺麗にしてくれるので、 飲み飽きせずゆるゆると楽しめます。

浦上 恭介(u)

入社してまだ一年半と日は浅いですが、 本プロジェクトでは、 沢山の方々に協力いただきながら酒造り一連の工程やラベルデザイン案など自分たちで手掛ける機会を頂き、 製品化出来たことは 感慨深く、とても得難い経験となりました。

今後とも皆様においしい!と言っていただけるようなお酒を造れるよう精進して参ります。
冷やして飲んでいただくのもオススメですが、
ぬる燗から上燗あたり (40~45度)も私はおススメです。
温めることで酸味が後味を綺麗にしてくれるので、 飲み飽きせずゆるゆると楽しめます。


造りのこだわり


華やか過ぎず、清らかさのある味わい

昨年、目指した味わいは甘めな口あたりでもただ甘いだけではなく、程よく酸を出し、様々なお料理と
合わせて飲んでいただける食中酒でした。今年の味わいは昨年に比べ、やや淡麗で清らかさの中に米の旨味も程よく残しているのが特徴です。味付けが濃い目のお肉料理から魚介の旨味が感じられるお料理と相性が良いです。


上立ち香が程よく薫り、軽快な甘みと程よい酸により余韻の短い食中酒に仕上げました。

二年目の挑戦で得られた新たな味わい。私たち4名の挑戦はこれからも続きます。


商品について


この時期の夏野菜と共に

夏野菜の代名詞、トマトの酸味とお酒の酸味がしっかりと絡み合う。この時期だからこそ、合わせたい組み合わせです。
香ばしい香り広がる焼きとうもろこし。甘辛い醤油の風味を程よい甘みに余韻の短さでサラッと美味しく。

クリーム・チーズ系のお料理とも相性バッチリ!

程よい酸味がクリームやチーズを使ったお料理ともよく合います。クリームチーズや魚介のクリームスープパスタなどと合わせてみてはいかがでしょうか。

スパイスの効いたエスニック系お料理とも

スパイスや香草類などエスニック系にもしっかり対応できる懐の広いお酒に仕上がっております。

スパイス料理と日本酒、ちょっとマニアックな組合せかもしれませんが是非お試しください。